大変な世の中になったもので。

4月8日に緊急非常事態宣言されてから3週間が経ちまして、出会ったことのない、ある種特殊な体験をしてるなぁ。なんて感じるようになりました。

なので日々のことを書き残しておくのもいいんじゃないかな。

なんて考えて、これを日録がわりにしたいと思います。

何の変哲もない、一般人の日録です。

 

私の業種は接客業です。

いわゆる不要不急に分類されるお店なので緊急非常事態宣言と同時に店は臨時休業。

休業中に行える仕事もなく、自宅待機となりました。

従業員には優しい企業だったこともあり、給料の何割かは補償されます。

生活も不自由ではありますが苦しいことはなく過ごせているのが不幸中の幸いです。

 

最初の1週間こそ、掃除や洗濯、手の込んだ料理など、時間があるからこそ出来ることをやろうなんて意気込んでいたものの、2週間も過ぎれば徐々に出来ることは減り、退屈になってきました。

それをさらに過ぎたいま、無の境地とでも言うのか、それとも適応能力とでもいうのか、退屈すらも感じないようになってきました。

逆にこの状況が少し楽しくなってきた自分もいます。

大変なことに変わりはないんですけど、引きこもり耐性は元々あったみたいで、不思議と苦痛ではないんです。

さらに不思議なことに、どんなにやることがなくても、仕事に行きたいとは1ミリも思いません。不思議なことに。

 

いま、世の中この緊急非常事態宣言を延長するのか、しないのかという話題でいっぱいです。

来月末まで延長されるんじゃないかなぁ。

なんて思いながら、まぁ仕方ないね。なんとかするしかないよね。と感じています。

休む時なんだな。と、頷きながら。